リレーも続行中ですが、まずは「あけましておめでとうございます!」本年もどうぞよろしくお願いします!

オヤジM

Mさんのエントリから1ヵ月も空けてしまいました。なのに、ここから“確信犯”だったかどうか?を書くのは少し気が引けますので、少し別な角度から書いてみたいと思います。

確信犯なんて言うと作家みたいでカッコいいので、そうなんです!と声を大にして言いたいところですが、実はそんなカッコいいものでも緻密に練ったものでも何でもなく、長い間、みんなに実際会って呑んで話している中で共感した部分だと思っています。表現は違えど、本質の部分では似たようなことを考えていた。ドラムを叩くってこととは? 楽器を選ぶってこととは? ドラムってものは? ことドラムってことに関してはみんな専門家ばかりですが、話をしていると、ドラムなんてことはたいして話に上らない、むしろ、“生き方”が見えてくる人ばかりなんです。で、彼らのドラムのプレイも、ドラム専門店としての姿勢も、書く文章も、生き方に直結している。清々しいまでに実直なのです。とても偉そうな言い方をしましたが、僕は、こんな人達と知り合え、対等に話してもらい、さらに1冊の本を作れたことを、本当に誇りに思っています。むしろ彼らとの共同作業の中で、自分自身として何ができたのかを振り返ると、自分に対して「もっと頑張れよ」と言いたいくらいです。これは次回のための自戒とします。

ん~、内輪を褒めまくってる文章はどん引きされる可能性大なので、ちょっと方向転換。

この本の企画を立てている時に、僕の頭の中を占拠して離れなかった1つの仮説がありました。それは

「イメージしたものしか実現できない」

というものでした。もちろん、心ならずもトントン拍子に事が進むこともあるでしょうし、いくらイメージできたって、なれないものはなれないなんてことは往々にしてある。でも、なりたい自分をイメージすることから始めることで、ある程度ベクトルは定まってくる。“そっち”に向けて出発できる。それは、イメージの中の“あの音”を出すために、どう身体を動かすか?というレベルでも同じなのではないか。

で、企画書レベルでつけた本のタイトルが「イメージから始めよう! Just Like Starting Over」。

これは、Lennon & Yokoのアルバム『Double Fantasy』の1曲目「(Just Like)Starting Over」から引いたわけですが、この表現が、自分の思いとピッタリだったのです。“Start”じゃなくて“Start Over”、つまり、「もう一回やり直そうよ」という言い方。しかも“Just Like”ですから、もう一回やり直すみたいにさ、という感じ。

この曲自体、僕の大好きな曲で、気持ち良く外を闊歩している時に、どこからともなく頭の中から湧き出てきます。軽快な3連のビートで、気持ちの良い爽やかな曲想なので、この曲を結婚披露宴でかけるカップルがいるようですが、「Starting Over=やり直そう」ですから、実は場違いなんですね。

それで何を言いたいかというと、この本を読んだ人には、従来の教則を「もう一回やり直すみたいに、イメージから始めよう!」と言いたかったわけです。いやいや、もちろん今までの教則を否定するわけじゃありません。が、今までの教則本でやってきたことを“イメージ”から見直してみたら、もっと理解が深まるんじゃないかと思ったのです。理解が深まるというのは、訳もわからずやって出来たつもりになっていたことの本質がわかるということ。そういう点で、「やり直す」どころか最初からこの本でドラムを始めて欲しいという意味で、初心者向けという気持ちもあったし、「やり直す」という意味では、それ以外のすべてのドラマーに向けたものでもありました。そもそも、初級、中級、上級なんていう、あまりにも大雑把すぎる分け方自体、いかがなものか。誰目線なのかと言いたくなる。

もう1つは、前回、私Sのエントリでも書いた“英語”の話に関係するもので、英語は“覚える”ものじゃなくて“コミュニケートする”ためのものでしょ?という仮説を敷衍して、音楽や楽器演奏もコミュニケートだ、というもう1つの仮説から入りました。これについては、もうMさんの文章を読んでもらうに限ります。

そしてベース、ギターをも巻き込んだ付録CDを聴いてもらうに限ります。

今、月一で、古田敦也がメインキャストの番組『フルタの方程式』が結構面白いんです、野球好きの僕としては。あんな番組、観たことがない。少し前にも“キャッチャーズ・バイブル”と称して、盗塁やバント処理など、場面場面でのキャッチャーの動き方、考え方などを、とても詳しく説明していました。“野球”しか知らない人間にとっては「キャッチャーはそこまで考えてるんだ」と、フムフムと見入ってしまいました。実に面白い。つい先日も、4人のピッチャー(現役引退選手)が登場し、ミクロな視点で現役時代の投球術を振り返っていました。元中日・今中のあの恐怖のスローカーブの、ボールをリリースする瞬間を超スロー映像で流して、ボールが人さし指と親指の間から“抜ける”ように投げていることを見せたり……。いや、これも何を言いたいかというと、以前、ドラム雑誌を作っている時に、自分はもしかして(野球に喩えると)「ベースボール・マガジン」じゃなくて「キャッチャー・マガジン」を作っているのではないか?と思ったことがありました。個々のパートとしてのテクニックはもちろん必要だし、そのためのトレーニングも絶対に不可欠、でも、それが野球のため、僕の場合、そのドラムのトレーニングもテクニックも、音楽のためであることを伝えていかなければいけないと思ったわけです。キャッチャーだって、そのバント処理の動きは、何人のランナーがどのベースにいて、それらの動きによって変わるわけだし、ひいては、バントする以前に、相手チームの戦術をも含めて、「今がどういう状況か」によって、自分の動きは逐一変わってくる。それはどのパートでも同じ。これは音楽におけるパート相互の“コミュニケーション”と同じなのではないかと。

今まで単行本単位ではほとんど書かれることのなかったこのコミュニケーションについて、『もっとドラムがうまくなる7つの最強プログラム』では、まったく新しい切り口で斬り込んでいます。もちろんMさんが連載「Feel & Logic」などで常日頃、言及されていることではありますが。

少し冗長になりました。

編集S

おおお〜!すごくマジ(=内面露呈とも)な文章が来ましたね!いよいよ核心かとドキドキしながら読みました。おそらくこれを読むすべての人がそう思うのではないかというほどに。

えー。私としては、印象に残っていることは先の書き込みでも書いてはいるわけですが、制作過程においてとなると、これまたいろいろではあります。まぁいまはこうしてのうのうと書いていられますが、あの時期は「一体どこまでいけば終わるのか?」だけでしたね。なんども偽ピークみたいなものもあったりして(笑)

1)八重樫さんと会って話したこと

 ああやってS氏が文章にしてくれると、今になってあぁそうだったのかと思えるのですが、当初は著者S氏というのが前提にあったので「どの辺までつっつくとこの人は腰を上げるんだろうか」と思っていました。いやホント。でも、結局自分の腰が上げたくなかっただけだったりして(笑)
 で、数々の吞み、いや打ち合わせを通してちょっとこんがらがっていた時に、八重樫さんと会って話したんですよね。で、あぁやっぱりこの人に描いてもらうということなんだよなと肌で感じることができたときに、ボンジョ君みたいな話しに自然となっていった感じがありました。当初はふたりの会話っていうのを漫画にしようとしてましたし。でも、それではなんか感触が違うってんで会って話をして。あそこでひとつ膨らんだ。
 おそらくそれは、ライターが軽く打ち合わせして指定された文字数に入れていくというような、なかば流れ作業になりやすいようなものではなくて、この人に漫画を描いてもらうには、ということがやっぱり強烈に出てきたんですよね。それこそあの本じゃないですけど「イメージ」が伝わらないと、いくら形だけ漫画にしようが小説だろうが、写真だろうが意味が無いと。
 八重樫さんと話していると、どういう漫画にするのか、という切り口をしっかり出していかないと会話のページがめくれていってくれなかったので、あぁこの方はやはり漫画を描く人なんだなと思いました。そして今回、本当に良い漫画にしていただきました。実際、あの本は漫画だけ読んでも言いたいことわかってもらえるとすら思います。
 そういえば、僕らはふたりとも、当初漫画のストーリーのつもりであれもこれも書いておきながら、結局それぞれ違う形になって役目を果たすことになりましたね。ああやって扱い方を変えていったのが、最終的にはなにかパズルが解けたようでもありよかったなとも思っています。

2)ラディック

 レコーディングに関してはいろいろ右往左往もありましたね。スケジュール、機材の問題などなど。頭の中で描いていた準備〜テスト〜録音〜補完〜という流れが某氏のスケジュールによって崩れたことで、かなり厳しかったんです。で、どうにもすべて「作り込む」というのと正反対に動いていった。でもそれがよかったと思います。個人的には、フレーズやドラミングについては今年2月に出版された方でやってしまっていたし、この本では音的なアピールはあるべきではないと思っていましたので。
 ただ、あのラディックを叩いたときは気持ち良かったなー。自分的にはすごく叩きにくいセッティングで、ペダルも違和感あるしシンバルは期待と違った方向に揺れてくれるしライドは倒れてくるし(笑)でも、ドロドロとなにかに入り込んでいくようなあの感覚。ミュージシャンとしてのアピールはゼロな演奏ですが、あれが自分であると言わざるを得ない(笑)実は自分が一番やりたいことはあの中にあるんだなと気がつかされるくらいでもあります。

3)トラック1のコラージュ

 ドラムって楽しい〜!ってやつ。そういうことでいいんじゃないのかって思えた時期が、CDの締切前で本当に良かった。あんなに文字ばかりの本でありながらトラック1を聞くと「ドラムってたのしいっすよね」ですから。クドクド言っている、その内側にあるものがなんなのか、それを感じてもらうひとつのヒントになればよいなと思うばかりです。このコラージュについても、やはり人と対面したことで出来てきたものなので、それはやはり良いことだなと。

 ま、すべて「縁」ということでしょうか。そこになんらかのフィルターがあるのかもしれませんね。それを通ったものだったから、ベクトルが揃っていたということなのでしょうか。その辺は確信犯なわけでしょう(笑)?>Sさん

Sです。

『もっとドラムがうまくなる7つの最強プログラム』が発売されてから、僕も、いろんな方から「今までにない面白さがある」という言葉をいただきました。“今までにないものを作りたい”という意識で制作したものではありませんが、形になったものが“今までにない”と思っていただけたのは、本当に嬉しい。

 

今年1月、版元から初心者向け教則本の依頼を受けました。そこでまず考えたことは、内容のことはさておき、どういう“枠”の中で教則をやるか、でした。目新しいことや突飛なことを考えるまでもなく、自分が関わるなら、という視点で、以前、月刊誌でMさんと一緒に作っていた特集を、[それができるまでのSとMさんのやりとり]と[その結果としての特集]という二部構成にして、そのかたまりをいくつかまとめたものにしたいと。

 

雑誌での特集は、こちらで立案したものをMさんに持ちかけ、いろんな意見を総合して形にします。その“形=特集記事”はもちろん、形になるまでの“過程”も一緒に載せれば、読者の理解度がより深まるのではないかと思ったわけです。雑誌の特集記事というのは、読者にとってはmonthlyに偶然降ってくるもので、購入前に自分に必要かどうかを吟味しますが、“この特集記事は、こうこうこういうところが大事だから、訓練としてこういうレッスンをやっておいた方がいい”という部分を、Mさんとの会話の中で明らかにしていく。通常の記事でも、だいたい冒頭にそういう“コンセプト”は載っていますが、紙幅の都合もあり、大きな記事でも1ページ程度にほどに集約してしまうのが常です。そこを、グッと広げて、まずはグリップならグリップという1つのテーマでMさんとじっくり対話して、教則として“大事なこと”を吸い上げ、次に具体例としての“特集記事”に進もう、と。

 

“大事なこと”がなければ、具体例というのは、わかる人にしかわからないという領域になってしまうとは、常々思っていたことでした。

“大事なこと”というのは“本質”のことです。例えばグリップで言えば、いろんなグリップがありますが、「これがマッチド・グリップです。こういうときに有効です」と言うよりも、“細い棒を握って何かを叩くということ”を、まず示したい。その“結果として”、“歴史的に”、こういういろんな握り方があって……順番としてはこうありたいなと。

 

そう思ったきっかけは、英語です(笑)。学生の頃から英語が好きで、いつかしゃべれるようになりたいと思っていたのですが、大学に入ってから、僕の英語の勉強方法が思いっきり間違っていたことを知りました。その大学に入りたいなら、その学部のテストを受けるなら、その予備校はないだろう、ってことも知りました(笑)。

いつ出題されるかわからない膨大な数の英単語を覚え、イディオムを覚え、文法学者になりたいわけでもないのに、例外の例文まで事細かに見ました(文法に例外っていうのは必ずありますからね。それが言葉が生きている証ですね)。問題に答えるにはそうするのが当たり前だと思って。でも、受験勉強っていうのは、特に大学受験の場合、「どっからでもかかってこい!」という状態を作っておくのは、かなり無理がある。もちろんそういう万全の状態に持っていける人もいっぱいいますが、僕には無理でした。むしろ、英語をしゃべれるようになりたいと思って選んだあの学部の試験を受けるためには、どういう方法をとることが先決か?を知ることの方が、よっぽど大事だったんですね。

 

これがさっき言った本質です。で、本質を知った上で“具体”的な対策をとるのと、本質を知らずに闇雲に、かなり難しい“どこからでもかかってこい”状態を作るのとでは、習熟度が大きく変わるのではないか?

 

ドラム雑誌を作っているときに、これってドラムも同じなんじゃないか?と、あるとき思ったんです。

 

こんなことを、小説なんていって文章にしてみたのが、『もっとドラムがうまくなる7つの最強プログラム』の冒頭カラーページです。

 

単語やイディオムを憶えるようにフレーズやリズム・パターンを憶えるより、まずは、どういうドラムを叩きたいのか?(本質)を考えてから、そこに到達するまでに何を習得しなければいけないのかを自分で考えられるような教則本を作りたいと考えるようになりました。

 

そして、それこそがプレイヤー、ミュージシャン、アーティストとしての、はたまた人間としての“自分らしさ”の源なんじゃないかと。よく言う“アイデンティティ”なんていうヤツですかね。

 

こんな“枠”のことを考えて、ものすごく粗い筋(あらすじ)を考えたのが4月。今だからこんな文章で言えますが、当時は、その素案が僕の頭の中で点在していて、いざMさんに話を持ちかけたときにも、細かい部分を説明できず、非常に苦しんだのを憶えています。この素案に自信はあったものの、教則本として具体的に形にするには?と、そこから数ヶ月に渡って“??”が頭を駆け巡っていました。その僕の??を、Mさんが手を替え品を替え、ガッツリと具現化してくれ、ときたま目的地点を見失ったときに、逐一、方向修正をしてくれました。

Mさんが方向修正をしてくれたのは、教則のアイディアだけじゃなく、もっと大きなことでもあるのですが、そういう“縁”がこの本を生み出した、という言い方もできると思っています。僭越ながら言わせてもらえば、この本全体が“類が友を呼んだ”ような……。

 

では、Mさんにも同じ質問を。この本の制作過程でMさんはどういうことが印象にのこっていますか?

(編集S)

だいぶ長いこと放置しました。

「もっとドラムがうまくなる7つの最強プログラム」が店頭に並んでから、お会いしたときに直接、メール、mixiの日記などいろいろな反応をいただきました。今までに無い形態の本という評価を頂くことが多く、読んで楽しいといっていただけると本当に嬉しく思います。

このブログを始めたのが2009年1月。m’sというのは、私のmではなく、S氏のmでもあり(なんのこっちゃわかる人にしかわからない)、実はmのmかもしれません。ますますわからん。

明日のドラムを考える本部、とかに改名しても良いのでしょうけれど、まぁあの本だけが我々ではないと格好付けるとするならば、このままでもいいのかな。ちなみに、オヤジMと編集Sとしてデビューしましたので、これからはMとSにしましょうか。わかりやすい気もします。

さて、ここのブログはおそらくそれほど知る人もいないとは思いつつも、最強本が出たこともあり、またそれについて赤裸々に書いてみるのも良いなとも思います。

思えば、実質制作期間2ヶ月くらいの中で、結構いろいろなことがありました。私として一番難しかったのは、そうですね、いろいろな人の関わりのなかで、それをすべて出来る限り満足する道筋を見つけるという、方程式を解くようなところが難しかった。結果としては、それはS氏の全体視野の中でコントロールされていたわけですが、実はすべての人のベクトルが同じ方向にあったので、もうどう並んでいようがよかったのかもしれないという、なんの音を出してもキーから外れない、もしくはすべてがアウトしているような状況ともいえるものだったのかもしれません。でも、悩んで良かった。いや、むしろもっと正しく悩んで、もっと良い形にできたかもしれないとも。

小節、漫画、対話式コラム、セミナー原稿、インタビュー、Q&A、譜面、イラスト、図版…。いやぁいろいろこの本は、実は誰が作ったものでもなく、自然に生まれてきたものかもしれません。自分で言うとカッコイイようでもありますが、このふたりのダメージも小さくはなかった。いやむしろ堂々と大きかった。

Sさんは、実はまだ出版後の渦中にいるかもしれません。私だっていないわけではないのですが。ではSさんの、本の制作前後で何か印象に残っていることや思うことをお願いしま〜す!
(オヤジM)

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前回のエントリでm01さんが言及していた本が、ようやく完成致しました!

『もっとドラムがうまくなる7つの最強プログラム』!

著者であるm01さんをはじめ、6人のドラマーやギタリスト、ベーシストなど、

携わってくださった方々の奥の深〜い経験値と熱い想いが

128ページと付録CDに凝縮されています。本当に濃い〜、充実した内容になりました。

明日発売です!

ここで、現在どのサイトにも載っていないコンテンツ=7つのプログラムを、一足先にご紹介します!

『もっとドラムがうまくなる7つの最強プログラム』

●Introduction

ドラムの世界へようこそ! ドラム写真小説&ドラム漫画………………004

●7 programs

ストローク・マスター編………………019

叩く前に考える“イメージ→身体の動き→良い音”

Part 1 身体の動きが音になる

〜ドラムは「イメージ→身体を使う→音が出る」の繰り返し!

1. なりたいと思うドラマーになる

2. 続けるということ

3. 音を紡ぐことが“ビート”になる

4. 身体の動きで音・ビートが変わる

5. 動きの洗練

Part 2 音のイメージを描いてしてみよう

1. イラストから音をイメージする〜イメージ・ドリル

2. 打ち込みリズムで聴き比べ

3. 人間が叩くということ

4. 叩くからにはおもしろく

Part 3 “出したい音”から身体の動きをイメージしよう

Part 4 思いこみ!? 本当に必要な音は?

1. パターンの中の実際の力加減やタッチを分解してみる

2. パターンとなったときのバランスを考える

ヒアリング強化編………………041

楽器は“耳”で使いこなす!

Part 1 いい演奏を生む“いい音”

Part 2 いろんなドラム・サウンドを楽しむ

Part 3 ドラムのサウンド・メイキングとその使い分け

〜スネアの音の違いをつかもう

1. チューニングの違いでパターンはどう聴こえる?

2. ミュートの違いでパターンはどう聴こえる?

3. スティックを変えるとどう変わる?

4. スネア自体を変えるとどう変わる?

Part 4 サウンドに関するその他の要素

1. 同じパターンを4人のドラマーが叩く

2. 同じドラマーが違うセットを叩く

アンサンブル&グルーヴ上達編……………055

アンサンブルはいつもチャレンジだ!

Part 1 あなたはアンサンブルするとき こんなドラマーになってませんか!?

1. アンサンブルの中で困ること〜ドラマーのナイーヴなメンタル

2. アンサンブルを乗り切るあの手この手

Part 2 アンサンブルは意味のある合体だ!

1. ベースの力

2. この音はどう聴こえる?〜ドラム+ベース+ギター〜

1)同じ譜面を叩く

2)ドラマーでベースはどう変わる?

3)ギター・アプローチはどう変わる?

3. ドラムにはベクトルを決めてしまう力がある

Part 3“意味を感じさせる”ビートと“意味の合わない”ビート

1. 同じオケにいろんなドラムをつけてみる

2. 練習曲「Jam Band」を違うドラマーが叩く

Part 4 練習用オケドリル&サンプル・アプローチ

1. JAMセッション風

2. ベースに合わせてみる

3. フィール・チェンジにチャレンジ

4. 4ビート・スタイルの攻略法

5. 「難曲1号」対策〜2つの手順だけでやっつける!

6.  Jungle風

7. 「難曲2号」

8. 音楽はいつも動く

Special Interview

ギタリスト&ベーシストからのメッセージ

矢堀孝一(Gt)

鹿島達彦(Bs)

Part 5 グルーヴ考察!!!

1. グルーヴという言葉

2. 言葉の使われ方と示すもの

3. ビートのポイント 〜オンとオフ〜

1)打ち込み実験 8th

2)打ち込み実験16th

4. 正確なのは良いことだ!〜規則性が見えるのがグルーヴ〜

1)打ち込み実験ハネモノ

2)シャッフル〜ストレート

3)16th〜3連

スコア・トレーニング編………………079

譜面を読めるドラマーになろう!

Part 1 譜面を読める=演奏をイメージできるということだ!

キミは譜面が苦手なのか?

1. 譜面からドラミングを決めるのは自分

2. 譜面を読むということのメカニズム

3. 譜面はあくまでプランと考える

4. 初見というものについて

5. 実際のドラミングではどうなるか

6. 演奏が自然になるまで身体に入れておく

7. 譜面を使う音楽と使わない音楽

Part 2 音は譜面にどうなるとどう見える?

譜面を書いてみる

1)スコア・ドリル#1ーータンタンタンは何分音符?

2)スコア・ドリル#2ーータンタンタンはどこが始まり?

3)スコア・ドリル#3ーーどう数えるの?

4)スコア・ドリル#4ーー聴き間違え

5)スコア・ドリル#5ーーこれって譜面にすると一緒なの?

Part 3 コピーする〜音をどこまで譜面にするか

6)スコア・ドリル#6

7)スコア・ドリル#7

8)スコア・ドリル#8

9)スコア・ドリル#9

10)スコア・ドリル#10

11)スコア・ドリル#11

あなたのお悩み解決編………………091

その道の達人がじっくり指南!

〔回答者〕

小関純匡氏/杉野寿之氏/西尾健二氏[コマキ楽器]/

ピエール中野氏[凛として時雨]/藤掛正隆氏

「チューニングってどうしてやるの?」

「とにかく速く叩きたい!」

「小さい音をキレイに出したい」

「ドラムって習った方がいいの?」

「楽器選びのコツは?」

「楽器ってちゃんとメンテナンスするべき?」

「ヴィンテージって本当にいいの?」

「プロになりたい! どうしたらなれる?

定番練習法データベース………………105

やるかやらないかはキミ次第!

Part 1 基本音型

1. チェンジアップ/全音符〜4分音符

2. 8分音符

3. 3連符

4. 16分音符

5. 6連符

6. 32分音符

Part 2 手順足順&コンビネーション

1. 手順足順・コンビネーション〜まずは手足4つのうち2つを同時または交互に動かす

1)音型のRLバリエーション

2)ディドル、パラ+ディドル

3)4分&8分系の手足コンビネーショントレーニング

2. 2+1=3way、2+2または3+1=4way

1)3連、16分系の手足コンビネーション

2)3way、4wayバリエーション

Part 3 スピードアップ、テンポキープ、アクセント移動、読替え

1. スピードアップ&テンポキープ

2. アクセント移動と読み替え

ドラム界を楽しもう!………………119

最前線の猛者からキミにエール!

ピエール中野氏[凛として時雨]

杉野寿之氏

西尾健二氏[コマキ楽器]

藤掛正隆氏

小関純匡氏

村上“ポンタ”秀一氏

[付録]ドラム情報を収集/活用しよう!

楽器店、書店をはじめ、リットーミュージックのサイトこちら

やAmazon(こちらなどでもお求めになれます。ぜひ読んでみてください!

今現在、seimjとm01は、ドラム教則本制作に取りかかっておりますため、しばしお休みとさせていただきます。完成後またゆるゆるとアップしていきます!(2009.09.15現在)